生物学とデータサイエンスの二刀流で免疫のメカニズムに迫る

ヒストン修飾酵素であるポリコーム群(PcG)およびトライソラックス群(TrxG)複合体、DNAシトシンメチル基酸化酵素TETの機能解析を中心としたT細胞のエピゲノム研究に従事しております。免疫学は、基礎的な分子生物学と臨床医学を繋ぐ接点となる非常に大切かつ魅力的な研究分野です。
2023年に災害治療学研究所に着任した後には、(1)今までに取り組んできた免疫のエピゲノム研究とbioinformaticsツール開発をさらに発展させること、(2)災害発生後の慢性期に視点をおいた生活習慣病、感染症の対策に繋がる基礎研究をすること、(3)災害対策の観点から様々な研究者と異分野融合の研究を行い、新たなフィールドを開拓すること、を目標に活動しております。物理、化学、数学を駆使して、生命の謎に迫り最終的には疾患を制御することを目標に研究を進めています。

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  • 2024.7.17
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千葉大学医学部・医学研究院 千葉大学災害治療学研究所

千葉大学大学院 医学薬学府 災害治療学
災害情報解析研究部門 小野寺研究室
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