千葉大学災害治療学研究所

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「災害治療学シンポジウムin千葉2022」を開催しました

令和4年12⽉6⽇
災害治療学研究所

災害治療学シンポジウム_ポスター_ページ2.jpg令和41119日(土)に西千葉キャンパス けやき会館で「災害治療学シンポジウムin千葉2022 大規模災害・パンデミックから学ぶ防災と未来の災害治療 ~災害につよい社会づくりに向けて~」を開催しました。本シンポジウムは国立大学協会の支援のもと、「レジリエント社会・地域共創シンポジウム」の一環として採択された事業です。

1部では、「自然災害やパンデミックによる災害治療現場から得た教訓を生かして」と題し、災害治療学研究所の「次世代災害治療学部門」、「災害メンタルヘルス研究部門」、「災害社会研究部門」に所属する研究者らが講演を行いました。

2部の「防災に強いまちづくり~地域の皆さんと共に防災を考える~」では、神谷俊一千葉市長、伊藤友則香取市長にご参加いただき、地域の防災への取組みについて紹介されました。後半は、地域住民の皆様から事前に寄せられた質問について、2名の市長と災害治療学研究所の研究者によるディスカッションを行いました。

また会場の外では、放射線医学研究所および千葉大学医学部附属病院のご協力で、「緊急被ばく医療チーム(REMAT)」や「災害派遣医療チーム(DMAT)」の特別展示を行い、来場者へのデモンストレーションが行われました。

災害治療学シンポジウムの動画はこちらの千葉大学公式YouTubeからご視聴いただけます。

過去のシンポジウム動画はこちら

 

大島先生2.jpg

大島拓准教授による講演 

清水先生2.png

清水栄司教授による講演

ディスカッション2.jpg

神谷市長、伊藤市長を交えたディスカッション 

DMAT2.jpg

DMAT特別展示

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