千葉大学災害治療学研究所

概要

概要

設置の概要

本組織整備は、災害治療学研究所を新設し、感染・免疫低下・ストレスなどを招く台風災害や新興感染症などに対する国民の長期的不安の解消という社会的ニーズに応じて、千葉大学の誇る医学・薬学・看護学の医療系研究基盤と、食・緑・ライフサポートなどの園芸学や、真菌医学研究センター・治療学人工知能研究センターなどの多彩な研究特色を活かし、ポストコロナ新時代の災害医療・災害看護システム構築に資する「災害治療学研究モデル」の樹立と人材育成を推進するものである。

災害治療学研究所は16研究部門から構成され、4系統の共創的研究教育クラスター(災害治療学研究コアクラスター、ベーシックサイエンスクラスター、クリニカルサイエンスクラスター、ソーシャルサイエンスクラスター)を多角的・融合的に形成する。このように、従来の研究の枠組みと教育研究組織構成の垣根を大きく飛び越えて、新たな共創的スタイルで災害治療学研究推進と人材育成の推進、災害疾患情報ネットワークの構築を行う。ポストコロナ社会の生活様式の変革に対応した安心・安全の社会構築に貢献する。

設置の概要
概要組織図

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